市民メディアねっと 第8回例会

市民が主役のテレビは可能か
-ヨーロッパの市民メディア視察報告会-

ヨーロッパでは、市民が積極的にテレビの制作に関わっています。オープン・チャ ンネルやパブリック・アクセスなどの制度があり、市民の情報発信は、いまや常識 なのです。

放送行政の固さで定評のあったフランスでも、今年から市民団体の放送を認可し、 パリでは現在6局の自由テレビが、地上波の放送を始めました。

ヨーロッパの市民テレビの仕組みは、どうなっているのか?どんな作品を放送して いるのか?この秋、ヨーロッパの市民テレビを調査してきた人達から、実情を聞き、 市民制作の作品を見る会を開きます。みなさんの参加をお待ちしています。

※ヨーロッパの市民とメディア視察団

ヨーロッパの市民とメディア視察団は、団長津田正夫、魚住真司・川上隆史・ 小山帥人・下之坊修子・高野春廣・平塚千尋・松浦さと子の8名で、 去る8月25日から9月10日にかけてオランダ、イギリス、フランス、ドイツの 各都市を視察してきました。只今、日本各地で報告会開催中!!
詳しくは、市民とメディア研究会・あくせす(http://www.tunagu.gr.jp/access/) 民衆のメディア連絡会(http://www.jca.apc.org/pmn/) などの告知を御覧ください。