愛知県広域ボランティア支援本部・名古屋市災害ボランティアセンターの概要
(通称:愛知・名古屋水害ボランティア本部)
【愛知県広域ボランティア支援本部・名古屋市災害ボランティアセンターとは?】
2000年9月11日から12日にかけて東海地方を襲った集中豪雨で、大きな被害をもたらされました。
被害が甚大な名古屋市内、及び名古屋市周辺の被災地に対する救援活動を行うための連絡調整機関として、愛知県、名古屋市、愛知県社会福祉協議会、名古屋市社会福祉協議会、そして民間団体で構成される「防災のための愛知県ボランティア連絡会」などによって「愛知県広域ボランティア支援本部・名古屋市災害ボランティアセンター(通称:愛知・名古屋水害ボランティア本部)」を設置しました。
さらに、広域に渡る被災各地への救援活動を行うために、名古屋市内に2ヶ所、名古屋市周辺市町村に2ヶ所の水害ボランティアセンターを設置して、愛知・名古屋水害ボランティア本部と連携して救援活動を進めています。
【活動地域】
名古屋市及び西枇杷島町、新川町、大府市、その他、県内の被災地でも活動いたします。
【活動内容】
各水害ボランティアセンターでは、以下のような活動になります。
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お掃除
A
ゴミ回収
B
ニーズの聞き取り
その他、ニーズに応じてでき得るものは対応していきます。
【活動期間】
9月14日から、9月24日の11日間を暫定的な活動期間とし、その後については復旧状況に応じて対応していきます。
【県外からの応援】
センターを側面的に支援しているのは震災がつなぐボランティアネットワーク(事務局:神戸)、社団法人日本青年奉仕協会(東京都)、日本財団ボランティア支援部、経団連1%クラブ、(財)日本移動通信システム協会、高知県災害ボランティア関係団体などです。情報提供や人材派遣、ボランティア活動のために必要な援助を行い、センター立ち上げに支援して頂いております。
連絡先:愛知県広域ボランティア支援本部・名古屋市災害ボランティアセンター
〒460−8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
TEL:052−961−2111(内線5980〜5983) FAX:052−961−8436(消防防災課)