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『そして、干潟は残った』 ーインターネットとNPOー
このページでは松浦さと子編の本、『そして、干潟は残った』 や、藤前保全の物語の一部の舞台になり、また編者も参加して いた 和ネット(wanet)MLについての情報を載せています。 (最終更新:2000.05.08)
名古屋市のゴミ埋め立て計画の断念が決まった藤前干潟。
その裏に干潟保全を求める市民らの活発なメール・
ディスカッションがあったことはあまり知られていない。
本書はその議論の全容を公開し、NPO活動における
インターネットの役割を明らかにする。藤前干潟保全の
ために論陣を張った
辻 淳夫 藤前干潟を守る会代表
青山貞一 (株)環境総合研究所所長
原科幸彦 東京工業大学教授
政野淳子 衆議院議員政策秘書
鈴木 譲 環六高速道路に反対する会
花輪伸一 WWF-Japan
ら各氏のEメールが織りなすヒューマン・ドキュメント!
(松浦さと子編・『そして、干潟は残った』紹介より転載)
つなぐねっと設立のきっかけを作った、また機会あるごとに活動を支えて下さっ
た、つなぐねっとのご意見番、岡部一明さんの推薦の言葉。
「干潟がなぜ守られたか、これを読んでわかった。マスメ ディアに現れないサイバー空間で、市民たちの重要な活 動が展開していた。『財政面で脆弱なNGOにとってこれ 以上、費用対効果がよいツールはない』と参加者が言う。 本書はインターネットが市民にどのような力を与えるか 余すところなく示した記録だ。」岡部一明(在サンフラン シスコ、『インターネット市民革命』著者) ニュース
連絡先 編者:松浦さと子 TEL: FAX: E-mail: fujimae@tunagu.gr.jp WWW: http://tunagu.gr.jp/fujimae/ |